Q&A

よくある質問

ガラスフィルム施工の「ご依頼前から作業当日、その後…」と、疑問や不安に思うことがあるかと思います。ふとした疑問を解決する一問一答形式の「Q&A」コーナーです。

施工についてのご質問

Q. 土日でも施工が可能ですか?
A. 現在、お伺い、施工できる曜日は、月曜日、水曜日、金曜日、土曜日となっております。

Q. 作業には、どれくらいの時間がかかりますか?
A. 窓のサイズ、枚数や作業環境によります。例えば、一般家庭の窓(高さ180㎝程の掃き出し窓)のサイズで2枚分でしたら、約1時間半位かかります。

Q. フィルムは、内側に貼るのですか?それとも、外側ですか?
A. ガラスフィルムは、窓ガラスの内側から貼ることが基本となっています。まれに、やむを得ず、外側に貼る場合もあります。数は少ないですが、外貼り用フィルムもあります。しかし、外貼りは、風雨にさらされる状態が長く続くと、寿命は室内側に比べて半分位になります。

Q. 賃貸住宅でも、フィルムを貼れますか? 退去時、剥がしてくれますか?
A. 賃貸住宅でもフィルムの貼り付けは可能です。但し、退去される時には、原状回復が規則となっていることが多いので、早めにご連絡ください。念のため、入居者様から、管理会社などへ、ご確認が必要な場合があります。フィルムの剥がしに関しては、フィルムを貼ってからの年数にもよりますが、硬く剥がれにくくなっていることが多く、専用の道具が必要となります。フィルムの剥がしも行っておりますので、ご検討ください。

Q. 手の届かないところに窓ガラスがあります。どのように作業をしますか?
A. 高さ2.8m位のガラスまでは、踏み台や脚立で対応しています。それ以上の高さは、現在、弊社では、足場を使用する高所作業は行っておりません。

Q. カーテンや家具などの日焼けは防げますか?
A. ガラスフィルムは、有害な紫外線を99%カットしますので、色褪せは大幅に防ぐことが可能です。紫外線カットの効果は、ほとんどのフィルムに機能として備わっています。日焼けの中でも、自然の経年変化による色褪せは防ぐことはできません。

施工前のお問い合わせ

Q. 事前にフィルムのサイズを調べる場合、フィルムの寸法の測り方を教えてください。
A. 窓のサッシの内側(ゴムより内側)の「ガラス面」の寸法(高さ、幅)を測ってください。

Q. 現物のフィルムのサンプルを見たい場合は?
A. 小さくカットしたものがございます。打ち合わせ時に、フィルムを持参しますのでご確認してください。メーカーのカタログがあり、小さくカットされたフィルムで確認することが可能です。

Q. どんな感じの人が来て作業をするのか、ちょっと不安…。
A. 施行の当日は、身だしなみには気をつかい、きれいな作業着でお伺いします。非喫煙者です。作業時は、床が汚れたり、傷つかないようにキルティング素材の布を広げて保護します。また、脚立に上ったりする場合があるので、滑らないように柔らかなゴム底のルームシューズ(スリッパ)を履いて作業します。

Q. 最近、流行しているコロナウィルス感染症や予防をしているか気になるんだけど…。
A. 2022年10月に、4回目の新型コロナワクチン予防接種済です。当日の発熱などの体調管理、手指の消毒、マスク着用して作業を行います。

ガラスとフィルムに関するお問い合わせ

Q. 飛散防止UVカットフィルムをガラスに貼ると、ガラスが割れないのですか?
A. いいえ。飛散防止効果とは、ガラスが割れた場合、ガラスの破片の飛び散りを防ぐ効果となります。

Q. ガラスの飛散防止について、データ面での裏付けがあるのですか?
A. あります。基本的にほとんどの製品が、JIS4759規格、各種、試験にクリアしているほか、爆発による飛散防止試験にクリアしています。

Q. すりガラスにもフィルムを貼れますか?
A. すりガラスにフィルムを貼ると、光の屈折により透明になってしまいます。すりガラスの効果がなくなるのでオススメできません。

Q. ガラスにフィルムを貼ると、「熱割れ」という現象が心配です。
A. 通常の透明なガラス(フロートガラス)に施工する場合は「熱割れ」の心配はほとんどありません。しかし、特殊な「複層(ペア)ガラス」「Low-Eガラス」などは、熱割れリスクが高まるため、フィルムの貼り付けをご遠慮いただいております。防火目的の「網入りガラス」については、熱割れリスクはありますが、条件により貼ることが可能です。熱割れ計算(シミュレーション)を行います。ご相談ください。

Q. フィルムの耐用年数はどれくらいですか?
A. 環境などによりますが、室内側に施工した場合、耐用年数は、おおよそ10年強です。外側に施工した場合、おおよそ5年です。日本ウィンドウフィルム工業会の指針では、施工後10年経過したら、フィルムを張り替えることをお薦めしています。

Q. フィルムに貼ることによって景観が悪くなったりしますか?
A. 貼るフィルムによって見え方が違います。透明のフィルムは、パッと見、貼っているかどうか分からない感じで景観はほぼ変わりません。しかし、不透明な遮熱フィルム(シルバー系のミラータイプのフィルムなど)は、多少暗く感じたりします。眩しさを軽減するメリットはあります。可視光線透過率が50%以上あれば、景観を損ないません。

Q. 凸凹のガラスにはフィルムを貼れますか?
A. 貼ること自体は可能ですが、弊社では、現在、凸凹ガラス(型板ガラス)のフィルムは扱っていません。

Q. フィルムだけ、販売していますか?
A. 現在、当社ではフィルムだけの販売はおこなっておりません。

Q. 自分で用意したフィルムも貼ってくれますか?また、自分で用意する場合はどのくらいの大きさで用意すればいいの?
A. お客さまがご用意したフィルムを貼ることは可能です。ご自分でご用意した場合のサイズは、サッシから、5㎝~8㎝位大きくカットしたフィルムをご用意ください。

フィルム施工の直前で気になること

Q. ガラスフィルムの施行前に行っておくことはありますか?
A. フィルムや作業道具があるので、ガラスの前に、家具や荷物等がある場合は、ガラスから1,2メールほど離して(移動して)頂けると、作業がスムーズに進みます。

Q. どのような順番で作業を行うのか、簡単に知りたい。
A. 「材料等の搬入 → 防水養生 → ガラスの清掃 → フィルムの貼り付け → 仕上げ → 点検と清掃」
※防水養生とは、フィルムを貼り付け時、霧状の水を吹きかけるため、窓周辺が濡れないように保護します。

施工後について

Q. フィルムを貼った後、フィルムとサッシ(ゴム)との間の「すき間」が気になります。 また、防犯上、大丈夫なのでしょうか?
A. 数ミリの「すき間」が空いているのは、ガラスフィルムを貼り付ける(圧着)時に、水を抜くためにあります。また、ガラスは、すき間に沿って割れることはありません。力が加わった箇所から放射状にヒビが入り割れるので大丈夫です。フィルムはガラスの飛散防止になります。

Q. フィルム施工後、清掃はどのようにすればよいでしょうか?
A. お手入れは、柔らかい布でお願いします。フィルム面に硬いものが接触すると表面に傷がつく可能性があります。また、フィルム面には、シールを貼ったり、マジックで書いたりはしないでください。※施工後にお渡しするメンテナンスシートを参考に清掃を行ってください。

Q. 長い年月、使用して、フィルムが劣化すると、どんな状態になりますか?
A. フィルムが浮いてきたり、シワができたりします。また、表面のハードコート層が白くなり、ひび割れする可能性もあります。同時に、粘着力が落ちたり、紫外線カット効果や遮熱効果も下がってきますので、張り替えをオススメします。

Q. 保証はありますか?
A. 室内貼りで3年。室外貼りで1年の保証をさせていただきます。アフターフォローも致します。(自然災害、故意、不注意、または第三者による損傷を除く)

料金に関して

Q. 施工代金には何が含まれていますか?
A. 施工代金は、清掃費用、養生費用、残物処理費用、施工費用、フィルム費用の全て込みの料金になっております。

Q. 対応地域を教えてください。
A. 東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県などにお伺いいたします。

Q. 追加料金がかかったりしますか?
A. 当日の急な追加料金は発生いたしません。事前に金額を確定します。

  Q. 施工料金の支払いを方法を教えてください
   A. 施工日当日、現金でのお支払いか、もしくは、銀行振込でお願いしています。